DataGrid for WPF/Silverlight
手順 3:アプリケーションの実行
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前の手順では、WCF RIA Services を有効にして新しい Silverlight アプリケーションを作成し、新しいデータソースを追加し、アプリケーションに C1DataGrid コントロールを追加しました。この手順では、このアプリケーションを実行して実行時の操作を確認します。次の手順に従います。

  1. プロジェクトを保存し、[デバッグ]→[デバッグ開始]を選択してアプリケーションを実行します。次の画像のように表示されます。
  2. 実行時に、製品名列の1つのセルをクリックし、セルからテキストを削除します。確認テキストが表示されます。
  3. 削除した 製品名列のセルにテキストを入力します。
  4. [変更の拒否]ボタンをクリックして、行った変更を破棄します。
  5. 単価列内の項目をクリックし、上向き/下向き矢印ボタンを使用して、セルの値を変更します。
  6. セルの外をクリックし、[変更の送信]ボタンをクリックして、変更をデータに保存します。

ここまでの成果

このチュートリアルでは、C1DataGrid コントロールを RIA サービスのデータソースに連結する方法について学習しました。Silverlight アプリケーションを作成してデータソースを追加し、C1DataGrid コントロールを追加して実装しました。